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巨大地震が迫っている2019/06/26

川崎市は、人口約152万人を擁する大都市です。 その地形は南東および北西に細長く伸び、北西最先端の麻生区から南東最先端の海辺までの長さは約32キロメートルあります。 東京都と横浜市という大消費地に挟まれるという恵まれた立地条件をもち、産業が多く集積する南部地域(川崎区、幸区、中原区)と、緑豊かな丘陵地帯に住宅街が広がる北部地域(高津区、宮前区、多摩区、麻生区)とから市勢が形成さ … “巨大地震が迫っている”の続きを読む


生産緑地2022問題2019/06/25

首都圏、中部圏、近畿圏の三大都市圏の街なかを歩いていると、ふと「生産緑地地区」という立て看板を目にしたご経験がどなたにもあろうかと思います。 生産緑地とは、三大都市圏の特定市や特別区などの市街化区域にある農地のなかで、生産緑地法という法律に基づいて「生産緑地」指定を受けたと農地のことです。 指定する目的は、良好な都市環境と住環境を保全し維持するためとされています。 1992(平 … “生産緑地2022問題”の続きを読む


「長生きしたかったら2,000万円を用意しろ」と言うのであれば…2019/06/24

企業や家計が、それぞれの投資や消費を抑制するとGDP(需要)が落ち込んで景気は悪化します。 GDPには「三面等価一致の原則」というのがあって、需要と所得と生産は常に一致しますので、需要の落ち込みは即ち国民所得の落ち込みを意味します。 地元の飲食店や商店街を歩いていると、10月に予定されている消費税増税(8%→10%)がいよいよ現実味を帯びてきたこともあってか、人通りの少なさ、あ … “「長生きしたかったら2,000万円を用意しろ」と言うのであれば…”の続きを読む


低賃金労働者の流入が介護現場の離職率をさらに引き上げる !?2019/06/23

安倍内閣は去る6月10日、外国人労働者の受け入れに関する関係省庁会議を開きました。 会議では外国人労働者の労働環境を整備するための追加対策が示されたわけですが、とりわけ4月に始まった新在留資格「特定技能」の取得者が都市部に集中するのを避けるための対策が柱となっています。 例えば地方自治体とハローワークが連携して地方の求人情報を提供するとか… あるいは建設分野については試験実施団 … “低賃金労働者の流入が介護現場の離職率をさらに引き上げる !?”の続きを読む


ドラッグ・ラグ問題をも深刻化させる「緊縮財政」2019/06/21

いま我が国は、ドラッグ・ラグという問題に直面しています。 ドラッグ・ラグとは、海外での使用が許可されている薬が日本では許可されない、という問題です。 その主たる理由は、日本での患者が少なすぎて製薬会社にとってビジネスにならないなどがあります。 薬の開発は「医学的な理由よりも経済的理由で決まる」とも言われています。 要するに、薬価(法律に基づき国が設定する販売価格)×患者数(患者 … “ドラッグ・ラグ問題をも深刻化させる「緊縮財政」”の続きを読む


「将来世代へのツケ」という誤解2019/06/20

デフレ期であるにもかかわらず、「将来世代にツケを残すのかぁ〜」と言って政府財政の収支均衡(緊縮財政)を求める国会議員や地方議員たちは、経済や貨幣についての正しい理解に乏しい人たちです。 この手合の人たちは、今から400年以上も前のヨーロッパ封建時代と同じ思考です。 確かにあの時代の封建諸侯たちは、将来の税収を見込んで、それを担保に借金をして戦費を調達したり領土運営をしていました … “「将来世代へのツケ」という誤解”の続きを読む


無視され続ける!? 「量的緩和の事実上の終了」2019/06/19

昨日(6月18日)の参議院(財政金融委員会)で黒田日銀総裁は、米中の貿易摩擦の影響および中国経済の動向等々、海外経済に強いリスク懸念を表明されました。 その上で、日銀は今日から二日間(19日〜20日)にわたって「金融政策決定会合」を開きます。 基本的には、金融政策決定会合は次の4つを主な議事事項としています。 ①金融市場調節方針 ②基準割引率、基準貸付利率および預金準備率 ③金 … “無視され続ける!? 「量的緩和の事実上の終了」”の続きを読む


「消費税」という怨念(後半)2019/06/18

消費税増税を正当化しようとする理由は様々です。 例えば… 「これからは高齢化社会だから…」 「1000兆円もの政府債務があるから…」 「医療や介護など福祉を充実しなければならないから…」 「消費税は平等に負担を求める理想的な税制だから…」 「直間比率を見直さなければならないから…」 などなど… 昨日のブログでもご紹介申し上げましたとおり、我が国における「消費税」の導入と増税は、 … “「消費税」という怨念(後半)”の続きを読む


「消費税」という怨念(前半)2019/06/17

我が国は、自然災害が発生しようとが、デフレの長期化で国民が貧困化がしようが、あるいは民意の反映で政権交代が起きようが、結局は「消費税」が増税されてしまう、という摩訶不思議な国です。 消費税が導入されたのは1989(平成元)年ですが、消費税導入が議論されはじめた政治の歴史は意外にも古い。 そのはじまりは、なんと1978(昭和53)年12月に発足した大平正芳内閣のときからです。 政 … “「消費税」という怨念(前半)”の続きを読む


自国通貨建てで国債を発行できる国は、債務返済は不要!2019/06/16

「借金時計」なるものをご存知でしょうか。 もともと米国(政府部門)の負債残高を時間表示した時計のことで、1989年にニューヨークのマンハッタンに設置されました。 連邦政府や地方政府にどのぐらいの負債残高があるのか、時間当たりで平均して負債額がどのように変わっているのかを表すものです。 例えば、2009年9月15日の段階では、米国のそれは「11.8兆ドル」でした。 それを真似て日 … “自国通貨建てで国債を発行できる国は、債務返済は不要!”の続きを読む