制限なしで外国人が土地を購入できるのは日本だけ

制限なしで外国人が土地を購入できるのは日本だけ

我が国は静かに侵略されています。

例えば中国は日本の不動産を買い占め、日本企業を買収し、有り余る人口を次々に移民として我が国に送り込んでいます。

むろん、それによって直ぐに我が国土が奪われることはありませんが、やがて日本が日本ではなくなります。

およそ世界のなかで、我が国のように外国人に何の制限もなく土地を売ってしまう国はめずらしい。

普通の国は外国人に土地を貸したり使わせたりすることはあっても、とりわけ水源林をはじめ安全保障上重要な土地を外国人に購入させることなどしない。

ご承知のとおり、北海道から沖縄に至るまで、特に中国人による土地の購入が増えています。

因みに、沖縄県などは県内面積の75%が米軍基地で占められているため、既にほぼ米国の領土と言っていい。

ぜひとも国会議員たちにお聞きしたいのは、こんなにも国土の狭い島国で、どうしていとも簡単に外国人が土地を買うことができるのか?

日本における土地所有権とは、土地の表面だけではありません。

表層5〜6メートルの土だけが買われるのではなく、ざっくり言って200メートル地下までもが個人の所有物になります。

この状態を放置していくことの恐ろしさを、なぜ日本の国会議員たちは全く感じないのか。

ところで、軽井沢にはビル・ゲイツ氏の別荘(地上1階、地下3階)があるらしい。

その別荘をつくるのに手を貸したのが孫正義氏だとも聞く。

いま軽井沢では、それまで所有者だった日本人が土地を手放し続けてきたために空き地だらけのようです。

そこで、外国の小金持ちが買い漁っているという。

こうした東京近郊で、気候も良く、水源も豊富な優良地を外国人が押さえていくわけです。

また、中国や韓国などの外資が、我が国の豊富な森林資源(水源林)を買収しているのはよく知られているところです。

これだけ気候が温暖で、雨も多く土が肥えた森林資源を持つ我が国の国土は、彼ら彼女らにとって極めて魅力的であるらしい。

特に、日本アルプスのような巨大な森林が狙われています。

世界は今後、「水をめぐる戦争の時代」とも言われているほどに、言うまでもなく我が国の森林資源(水源林)を守りきらねばなりません。

なのに、我が国の政治はこの問題を放置し続けています。

何もしないのは、日本の国会議員たちの多くが、それらの国々に籠絡されているからなのか…