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議会報告 01 川崎市政

市立看護短大の「札付き准教授」問題 #22019/09/26    

昨日のブログの続きです。

「札付き…」には、それなりのおカネと手間がかかります。

この種の「札付き准教授」がいるために、大学として本来であれば掛ける必要のない「事務手続き」及び「経費」を費やすことになります。

よって、無駄に費やされている目に見えないコストや時間が必ずあるはずです。

そのことは、一昨日の決算審査特別委員会(健康福祉分科会)において、市立看護短大の学長が明らかにしてくれました。

例えば、平成31年3月末の懲戒処分については、平成29年12月に研究交付金に関する疑義が生じて以降、全教員分の書類の確認、当該事案に関する証拠の保全や整理、他大学等の関係機関に対する照会、法律の専門家への相談の他、学内及び庁内関係部署における度重なる打合せが行われるなど、諸々の作業が行われた上で懲戒処分が発令されています。

これだけでも結構な手間です。

担当させられた職員にしてみれば、余計に増えた本業外業務です。

また、札付き准教授が7月1日に復職した後についても、どのようにして「札付き授業(!?)」を取り扱うのかの検討が為され、併せて非常勤講師の就任依頼や時間割の再構成が行われています。

さらには、札付き准教授が人事委員会に対し審査請求(処分に対する不服申立て)しているため、それに対する市としての答弁書を作成しなければなりません。

当然のことながら、そのための庁内打合せが頻繁に行われているようです。

結局、疑義が生じた平成29年12月以降、担当させられた職員は、その勤務時間の過半数以上を当該問題に費やしているとのことです。

なお、担当職員のほか、幹部教職員など関係職員についても、当該案件に関連する事実確認や課題解決に向け、日々、検討と打合せを繰り返していることから、大学として多大な時間と負担を費やしているわけです。

むろん私ども川崎市議会としても、このような実にくだらない「札付き准教授」問題に貴重な審議時間を費やさなければならないわけです。

時はカネなり…

「札付き…」というのは、実にたちの悪いものです。

明日につづく…