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下天の幻 第7回
「浮浪者を採用した新規事業」
2004/10/09

 信長は、父の死後、いよいよ家督を継ぐことになる。だが、それまで父・信秀が築き上げた軍事体制を否定した。  父の信秀は、他の大名がそうであったように、領内の百姓兵を農閑期に召集して、軍事行動を展開した。  百姓兵は、各村落ごとに編成される。


映画ラストサムライを鑑賞して2004/09/19

今年の上半期、『ラストサムライ』という映画が流行し、大きな話題をあつめた。 表題がカタカナであることからもご承知のように、制作したのはハリウッド映画である。明治十年に勃発した西南戦争に至るまでの経緯がモデルとなっていたようだ。 日本を近代国家とすべく、急激な西洋化を進める新政府に対し、日本の文化や伝統を否定してまでの近代化(西洋化)に何の意味があるのか、と問いかけた「最後の侍」 … “映画ラストサムライを鑑賞して”の続きを読む


下天の幻 第3回
「信長になり損ねた秀吉」
2004/08/30

 為政者にとって、ビジョンをもつことは重要である。  群雄が割拠した戦国時代においても、明確なビジョンを示した為政者は少なかった。その点、織田信長と徳川家康は偉大である。また、そういう人物でなければ天下は転がり込んでこないであろうし、たとえ転がり込んだとしても、継続的な政権運営を実現することは困難である。


下天の幻 第2回
「信長の国家ビジョン」
2004/08/26

 信長の国家ビジョンは、鮮烈である。  それを一言で表現されたものが、あの有名な「天下布武」である。これを解りやすく表現すると次のようになる。


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。