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日本にも迫る量的緩和の強制終了2018/06/15

欧州中央銀行(以下「ECB」)が、量的緩和政策を12月で終了することを決めました。 量的緩和とは、中央銀行が市中銀行から国債を購入することで、市中銀行の資金量を増やす金融政策のことです。 ECBのドラギ総裁は、量的緩和終了の理由を「ユーロ圏の景気が回復を続けているため」(!?)としています。 10月以降は購入規模を現行の月300億ユーロ(約3兆9000億円)から150億ユーロに … “日本にも迫る量的緩和の強制終了”の続きを読む


ついにChinaに抜かれた特許取得件数2018/06/14

ご承知のとおり、生産年齢人口比率(15~64歳人口比率)の減少に伴い、我が国では人手不足が深刻化しています。 私の地元においても、「せっかく仕事があるのに、人手が足りない!」という事業主さんたちの悲鳴が聞かれます。 人手不足を理由に所得獲得の機会を逃してしまうことを「機会損失」と言います。 こうしたなか、何を血迷ったのか政府は外国人労働者の受け入れによって人手を賄おうとしていま … “ついにChinaに抜かれた特許取得件数”の続きを読む


「米国様」依存は高くつく2018/06/13

米朝首脳会談が終わりました。 会談の結果としては… 米国側は、北朝鮮が最も望んでいる「体制保証」を約束したものの具体的な言及はなし。 北朝鮮側は、米国が最も望んでいる「完全なる非核化」を約束したものの具体的な言及はなし。 その上で確認されたことは次の3つ… … ① 北朝鮮は米本土に届く長距離ミサイルの開発をとりあえず止める ② 米国は米韓軍事演習をとりあえず停止する ③ 経済支 … “「米国様」依存は高くつく”の続きを読む


貧困化経済に慣れ過ぎてしまったのか2018/06/12

内閣府から発表された四半期GDP速報によれば、第1四半期(1-3月期)の成長率は前期比でマイナス0.2%となりましたが、実質消費支出も3月、4月と二カ月連続でマイナス化しています。 実質消費支出とは、1世帯の家計が、1ヶ月間に食費や住居費などのいわゆる「生活費」にどれだけ支出したのか示す統計です。 要するに実質消費支出のマイナス化とは、日本国民が購入できるお米やパン(…例えば) … “貧困化経済に慣れ過ぎてしまったのか”の続きを読む


「医療亡国」などあり得ない2018/06/11

川崎市を含め、すべての地方自治体が子供の医療費助成を拡大しています。 そのことを、例のごとく日本経済新聞が批判しています。 下の記事のとおり、日本経済新聞は「自治体が住民獲得のために医療費助成を拡大しているのは安易な受診につながり、医療費が膨らんでいくのは問題だ」と言っています。 『子供の医療費、助成拡大続 https://www.nikkei.com/article/DGKK … “「医療亡国」などあり得ない”の続きを読む


1-3月期(第1四半期)GDPはマイナス成長2018/06/10

経済成長とは、実質GDPと名目GDPとが共に安定的に上昇していく経済のことをいいます。 例えば、Aさんが生産したモノやサービスを、Bさんが投資もしくは消費としておカネを支出し購入するとGDPとして計上されます。 このとき、モノやサービスを「金額」でみたGDPが「名目GDP」で、生産されたモノやサービスを「量」でみたGDPが「実質GDP」です。 とはいえ、モノやサービスの全体量を … “1-3月期(第1四半期)GDPはマイナス成長”の続きを読む


地方創生と借金2018/06/09

昨日は、『マット安川のずばり勝負』(ラジオ日本)に出演させて頂きました。 拝聴して下さいましたリスナーの皆様、そしてマットさんをはじめ番組スタッフの皆様、誠にありがとうございました。 番組のテーマとなった「地方創生」ですが、地方創生に最も必要なものは、地方と都市部、そして地方と地方とを結ぶ交通ネットワークを構築するための「インフラ整備」であると私は確信しております。 さらに言え … “地方創生と借金”の続きを読む


家計簿行政の被害者は国民2018/06/08

本日(6月8日)、ラジオ日本(AM1422kHz)『マット安川のずばり勝負』に出演させて頂きます。 http://www.jorf.co.jp/?program=yasukawa 私の出番は、概ね12:50~14:00ごろです。 さて、今月(6月)に閣議決定される予定の「骨太の方針2018」(経済財政運営と改革の基本方針 2018)の原案が明らかとなりました。 http://w … “家計簿行政の被害者は国民”の続きを読む


「1票の格差是正」の再考2018/06/07

自民党が「参議選の制度改革」の名のもと、今国会に公職選挙法改正案を提出しようとしています。 その内容は、例えば選挙区では「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区を継続しつつ、「1票の格差」是正へむけ埼玉選挙区の定数を2つ増やし、また比例代表の定数も4つ増やして合計で6増するとのことです。 緊縮財政による「デフレ」と、防災安全保障を軽視した「東京一極集中」をそれぞれに放置したまま、今の … “「1票の格差是正」の再考”の続きを読む


貿易戦争への備えは十分か2018/06/06

米中貿易戦争が勃発したものの、米国は輸入製品の価格高騰に伴う国内経済への打撃を考慮し、鉄鋼の主たる輸入先の半分を占めるカナダ、ブラジル、メキシコ、韓国の4カ国を暫定的に関税措置の適用除外国としていました。 ところがトランプ政権は、これまで輸入制限(鉄鋼・アルミニウムへの高関税)を一時的に猶予してきた、カナダ、メキシコ、EUに対しても、ついに適用を拡大することになりました。 やが … “貿易戦争への備えは十分か”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。