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シリア情勢と北朝鮮2018/04/15

13日、シリアによるBC兵器(生物化学兵器)使用疑惑を理由に、米英仏が共同でアサド政権側への攻撃に踏み切りました。 ただ、米国としては、アサド政権を支援しているロシアとの衝突を避けるため、限定的な攻撃にとどめたようです。 ところで、米国のシリアに対する軍事攻撃については、その背後にイスラエルがいると言われています。 真偽のほどは明らかではありませんが、米国とイスラエルは北朝鮮の … “シリア情勢と北朝鮮”の続きを読む


米国の通商戦略への備えはあるのか2018/04/14

関税をめぐって、米中の攻防が続いています。 4月3日、米国企業が保有する知的財産権を中国が侵害したとして、米国は中国からの輸入品500億ドル相当に25%の関税を課しました。(対象外品目あり) 対する中国は翌日、その報復措置として、航空機や大豆など米国からの輸入品500億ドル相当に25%の関税を課すと応じています。 すると米国は翌5日、課税対象品目を広げ1000億ドルの積み増しを … “米国の通商戦略への備えはあるのか”の続きを読む


横浜市議会の不見識2018/04/13

去る3月23日、横浜市議会において『ぜんそく患者に対する実態調査及び医療費助成に関する意見書』が全会一致で採択され、当該意見書案が国に提出されました。 この意見書はおそらく、国に「喘息患者医療費救済制度」の創設を求めている特定の団体からの要請に横浜市議会が全会一致で応じたものであろうと推察されます。 意見書を読むと、いっけんご尤もそうな内容と思われそうですが、極めて不見識な意見 … “横浜市議会の不見識”の続きを読む


緊縮財政による副作用2018/04/12

今朝、車で移動中に聴いた某ラジオ番組で、日銀が行っている量的緩和による「副作用」についての解説がありました。 その前にまず、日銀による量的緩和とは、民間銀行の保有している国債を日銀が購入することです。 日銀が国債を購入していることで、市中の国債が不足しています。 国債の不足は、国債価値の上昇(金利の低下)をもたらします。 また日銀は量的緩和政策のみならず、2016年9月から長期 … “緊縮財政による副作用”の続きを読む


最悪のシナリオ2018/04/11

4月、5月、6月と、私たち日本国民の未来を決する、と言っていいほど極めて重要な政治案件が控えています。 4月⇒ 南北首脳会談 5月⇒ 米朝首脳会談 6月⇒「骨太の方針2018」の閣議決定 例えば毎年6月頃に閣議決定される「骨太の方針2018」は、政府の次年度予算の編成方針を決定するものです。 因みに今年に限っては次年度予算の方針だけでなく、5年に一度の「中長期の財政方針」も決定 … “最悪のシナリオ”の続きを読む


リフレ派の敗北 !?2018/04/10

日銀副総裁の岩田規久男氏が、先月をもって副総裁の職を辞されました。 岩田規久男氏といえば、「マネタリーベース(紙幣+硬貨+日銀当座預金)を増やせば物価は上昇しデフレを脱却できる」とするいわゆる「リフレ派」の中心的人物でした。 その岩田規久男氏が、退任後の日本経済新聞の取材に対し、マネー供給で物価上昇が実現できるとした就任時の考えを「単純すぎた」と語ったそうです。 『国債買いで物 … “リフレ派の敗北 !?”の続きを読む


雇用は増えたが…2018/04/09

日本経済新聞に、「アベノミクスによって雇用は増えたが、賃金水準の低いサービスに雇用が集中しており、手取り収入が増えず労働の質は高まっていない」という記事がありました。 『雇用は増えたが… 生産性・賃金低いサービス業に集中 高度成長期と異なる構図 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29130260X00C18A4EA3000/ 2012年に … “雇用は増えたが…”の続きを読む


デフレ前提の地方政治2018/04/08

IMFの統計によれば、2000年から2017年までに人口が減少した国は、我が国を含めて世界に20カ国あるとのことです。 その20カ国の人口減少率をグラフ化してみました。 2000年から2017年における我が国の人口減少率はわずか0.1%で、国際的にみればほとんど誤差の範囲としか言いようがありません。 なのに、巷では「人口が減っているから、もう日本は駄目だぁ~」みたいな負け犬議論 … “デフレ前提の地方政治”の続きを読む


行政の負債縮小が国民の所得を奪う2018/04/07

政治の目的は経世済民です。 経世済民とは、国の安全を守り、国民を豊かにすることです。 「国民を豊かにする」の定義は、国民の所得を増やすこと。 国民の所得が増えていくと、自然、各種のモノやサービスの生産が増えていくことになります。 所得とは、生産されたモノやサービスを購入したときの対価ですので当たり前です。 また、企業を含め国内の所得の合計がGDPです。 GDPが拡大すると、自然 … “行政の負債縮小が国民の所得を奪う”の続きを読む


お薦めの書『経済学者はなぜ嘘をつくのか』2018/04/06

「経済学を学ぶ理由は、経済学者に騙されないためだ」と経済学者ジョーン・ロビンソンは警句を発したと言われています。 なるほど、特殊な前提条件の下でしか成り立たない経済理論をくりかえすばかりで、現実経済を説明することができない経済学者に騙されないように「正しい経済の知識を身につけよ」ということなのでしょう。 その正しい知識を身につけるために、お薦めの一冊があります。 『経済学者はな … “お薦めの書『経済学者はなぜ嘘をつくのか』”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。