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川崎を「公害のまち」にしたのは誰だ2014/11/06

以下の二つの図をご覧ください。(クリックすると拡大されます) まず上の図は、昭和42~44年の大気汚染濃度(SO2)の推移を都市ごとに比較したものです。SO2とは二酸化硫黄のことで、工場がその主な排出源と言われてきました。 昭和42年の段階においては、川崎市の汚染濃度は他都市に比べて最も高くなっておりますが、昭和42年に『公害対策基本法』、昭和43年に『大気汚染防止法』がそれぞ … “川崎を「公害のまち」にしたのは誰だ”の続きを読む


大気汚染と喘息(ぜんそく)の相関性について2014/10/12

去る6月議会にひきつづき、9月議会においても、大気汚染と喘息との関連性についてとりあげました。 以下の図をご覧ください。(図をクリックすると拡大されます) この図は、去る5月、『日本職業・環境アレルギー学会』が発行している学術雑誌に掲載された論文のもので、本市の喘息罹患率(右肩上がりの黒い実線)と大気中の二酸化硫黄(SO2)濃度(右肩下がりのカラーの実線)の経年変化を示したもの … “大気汚染と喘息(ぜんそく)の相関性について”の続きを読む


「白票」を選挙結果に反映させよう2014/07/23

得票数が「白票数の一定倍率」以下なら落選に日本の政治を変える私の一案 ここのところ地方議員の不祥事に関する報道が相次いでいる。報道内容をみると唖然とするしかないが、ここではこの種の最低レベルな不祥事は論外としておく。 かつてイギリスのサッチャー首相は、保守党の地方議員の質を向上させるために「地元生まれ、地元育ちの候補者には保守党の公認をださない」という大改革をやった。なぜかとい … “「白票」を選挙結果に反映させよう”の続きを読む


これぞ日本の「おもてなし」2014/07/14

昨日(7月13日)、朝茶の茶事にお招きを頂きました。 朝茶は、夏の早朝に催されるお茶事です。昨日は午前8時に始まり、席入、初炭、朝茶の善、中立、濃茶、薄茶の順に進められました。 朝茶の善、お濃茶、薄茶、和菓子、それぞれに美味しく頂きました。また、繊細にお手入れされた外待合も、よく打ち水されていて涼しげな空間で心清らかに。お茶室においても、お花、掛け軸、茶器などのお道具、それぞれ … “これぞ日本の「おもてなし」”の続きを読む


占領政策の効用2014/06/21

集団的自衛権問題をめぐる与党協議では、あいかわらず公明党の「敗戦国思想」からくる誤った平和論によって協議が難航しているようだ。 例えば、集団安保の集団的措置(集団的自衛権とは違う)における武力行使を容認できない、というのであれば、日本は速やかに国連を脱退しなければならない。国連憲章の第一条をよく読んでみろ。その措置に参加することが国連加盟国の責務なのである。日本が国連に加盟した … “占領政策の効用”の続きを読む


基礎的素養としての軍事2014/05/31

軍事は政治の一部であるという真理がある。例えば軍事抜きの外交などは決してありえない。ここでいう軍事とは、ただ単に武力を行使することのみを示さない。現在の軍事は、武力を行使することよりも寧ろ外交の背景としての存在が大きい。 例えばChina(シナ)が我が国に仕掛けてくる歴史問題は情報戦であり心理戦であり宣伝戦である。こうした心理戦、宣伝戦、法戦などの情報戦を実行力のあるものにする … “基礎的素養としての軍事”の続きを読む


今日は何の日2014/05/27

明治38年(1905年)の今日、日本海対馬沖において、東郷平八郎司令長官の率いる帝国海軍連合艦隊はロシア・バルチック艦隊を完璧なまでに迎撃撃沈した。来年は、この栄えある日本海海戦勝利から110周年を迎えることになる。そして日露戦争の勝利は海軍のみならず、多大なる犠牲を払いつつ見事に敢闘した陸軍の大いなる功績であったことも忘れてはならない。 ロシアは当時から、不凍港、いわゆる「凍 … “今日は何の日”の続きを読む


解釈の変更ではなく、
解釈の訂正ではないのか
2014/05/18

安倍総理の諮問機関(安保法制懇)が報告書を提出した。マスコミ報道をみると相も変わらず「集団的自衛権」と「集団安保の集団的措置」の議論が混同されている。また、そのこと自体が国民の安全保障に対する理解を混乱させている。 くどいようだが、現行憲法(占領憲法)は個別的であれ集団的であれ自衛権に関わる武力行使を否定していない。むろん集団安保に関わる武力行使についても否定していない。 また … “解釈の変更ではなく、
解釈の訂正ではないのか”の
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続、集団的自衛権について2014/04/14

前回のブログで「集団的自衛権」と「集団安全保障」について述べたところ、多くの方々からその違いをぜひ教えてほしい、とのお問い合わせを頂きましたので・・・以下。 集団的自衛権(collective defense)は、自然法ともいうべき主権国家に与えられた固有の権利。(権利の法理) 集団安全保障(collective security)は、国連憲章第1条の目的を達成するための手段。 … “続、集団的自衛権について”の続きを読む


集団的自衛権について2014/04/07

集団的自衛権行使に関わる憲法解釈の変更をめぐって、その是非が問われている。 この一事をもって、我が国は未だ「戦後」であることを思わざるを得ない。「戦後」というだけでなく、未だ「敗戦国」であるということを。 集団的自衛権に関する国会やマスコミでの議論も、まったくもって事の本質に肉薄していないところが残念だ。 そもそも個別的であれ集団的であれ、自衛権とは自然法ともいうべき固有の権利 … “集団的自衛権について”の続きを読む