Evernoteに保存   

海外投資家の為の政治は国民主権の侵害2016/02/04

 時の株価に一喜一憂するという異様な政治が続いています。  安倍内閣は、黒田日銀のマイナス金利政策によって株価が短期的に上昇するのでは、と期待されていたようですが、思惑通りにはなっていないようです。(金融政策で株価を押し上げようとする発想そのものが間違っているのですが…)  内閣支持率が株価に連動するようなご時世なので、政権内の政策責任者たちは国民経済よりも株式市場に目を向ける … “海外投資家の為の政治は国民主権の侵害”の続きを読む


サイバー攻撃への対策2016/02/03

 この数日、財務省と金融庁のHPがダウンしています。  本日現在(2月3日水曜日、午前11:30現在)にいたるも、未だ復旧していない様子です。 『財務省HP閲覧できず=金融庁も、サイバー攻撃かhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160201-00000055-jij-soci 財務省と金融庁は1日、両省庁のホームページ(HP)が1月31日深夜 … “サイバー攻撃への対策”の続きを読む


供給能力の低下は国力の低下2016/02/02

 黒田日銀によるマイナス金利の導入が決定されたことにより、さっそく市場金利が更に低下しています。  10年物国債の金利は「0.05%」となり、8年物国債に至ってはマイナス金利になったとのことです。  おそらく、それでもインフレ率は上昇しないでしょう。インフレ率が上昇しない、ということはデフレを脱却できない、ということです。ただし、円安による輸入物価上昇に伴い物価が上昇することは … “供給能力の低下は国力の低下”の続きを読む


赤字国債と建設国債2016/02/01

 本日は、昨日のブログで申し上げた件について補足します。  評判悪しき民主党政権時代に「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズで公共事業を削減しましたが、実はそれ以前から公共事業費は削減され続けてきました。そのことは昨日のグラフ(公共事業の推移)でも明らかです。  因みに、グローバリズム政策を推進した小泉内閣も、民主党に負けじ劣らず公共事業費を1/3に削減しています。橋本内閣 … “赤字国債と建設国債”の続きを読む


入札不調の原因は行政のデフレ予算2016/01/31

 ここのところ、地方行政では公共工事の入札不調が相次いでいます。  先般、川崎市でも等々力硬式野球場改築工事(建築)の一般競争入札が不調となりました。付帯工事である電気設備工事の入札も中止になるなど、工事内容を見直したうえで再度入札公告することになっています。  昨年夏ごろ、確か小田原市だったかと思いますが、市が計画している市民ホールの整備に関する一般競争入札が不調に終わり、そ … “入札不調の原因は行政のデフレ予算”の続きを読む


貨幣乗数2016/01/30

 日本銀行は、昨日(1月29日)の金融政策決定会合で「マイナス金利」の導入を決定しました。  やはり、国債を購入するかたちでの金融緩和(量的緩和)は見送られました。政府がかたくなに国債発行を抑制しているために市場の国債が既に枯渇しはじめているからです。  マイナス金利といっても、私たちの銀行預金に対してマイナス金利をかけるという話ではありません。  民間の金融機関は、日銀当座預 … “貨幣乗数”の続きを読む


日銀の悩みの種2016/01/29

 いよいよ本日(1月29日)は、麻生財務大臣が期待している日銀の金融政策決定会合の日です。  『日銀の悩みの種、それはアベノミクスhttp://jp.wsj.com/articles/SB12567208692695734474604581505670773464238?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst 投資家は日本銀行について間 … “日銀の悩みの種”の続きを読む


消費増税後のエンゲル係数2016/01/28

 家計の消費支出に占める食費の割合をエンゲル係数といいます。  そのエンゲル係数が、ここのところ上昇しています。とりわけ、消費税を増税した平成26(2014)年4月以降の上昇が顕著です。  総務省がまとめた家計調査によると、平成25(2013)年まではエンゲル係数が25%を超える月はほとんどありませんでしたが、平成26(2014)年に入ってから25%を超える月が増え始めており、 … “消費増税後のエンゲル係数”の続きを読む


屏風から虎を出せるか黒田日銀2016/01/27

 日銀が苦境に陥っています。  黒田日銀は平成25(2013)年4月に「2年後の物価上昇率を2%にします」というコミットメントをだして量的緩和を続けてきましたが、まったく効果なくインフレ目標は達成されませんでした。  いわゆる「期待インフレ率理論」は失敗に終わったのです。  加えて、アメリカの中央銀行(FRB)が利上げしたことによる世界的な円への巻戻り現象で円高になりました。 … “屏風から虎を出せるか黒田日銀”の続きを読む


公的サービスの民営化とは2016/01/26

 本日は、公的サービスの民営化について考えたいと思います。 『空港・水道…商機広がる PFI、成長戦略の一翼担う http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25ILN_V20C16A1TI1000/ コンセッションを含めたPFI(民間資金を活用した社会資本整備)は、政府の成長戦略の一翼を担う。空港や道路、水道など利用料収入を伴う国内のインフラは … “公的サービスの民営化とは”の続きを読む