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日本の近代化の起点は横須賀造船所2012/05/10

連休中の5月4日、かつて官営工場とした栄えた群馬県の「富岡製糸場」を訪れた。言うまでもなく、富岡製糸場は明治維新後の日本が近代国家をつくるための礎の一つであった。その原型を保ちつつ、今なお威容を誇るこの工場を、一度は見ておかねば、と予てより思っていた。 この製糸場は民間に払い下げられた後、なんと昭和62年まで稼働していたという。今は、富岡市の所有となり観光施設となっている。観光 … “日本の近代化の起点は横須賀造船所”の続きを読む


教育PL法を制定しよう!2012/04/27

PL法は、購入した製品の欠陥によって生命や身体、あるいは財産に損害を被った場合に、それを証明した被害者が製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律だ。いわゆる製造物責任法である。 これをぜひ教育の分野にも導入すべきだ。例えば先日も、未成年者が無免許運転で事故を起こし罪なき人命を奪った。事故現場にはガードレールがなかったからとか、通学路の安全に問題があったとか、お門違い … “教育PL法を制定しよう!”の続きを読む


防衛産業こそ、新時代を開く最重要産業!2012/04/11

神奈川県内の製造業で航空宇宙産業に参入する動きが広がっています。 航空宇宙産業は、高度な技術力が求められるため製造業にとって参入の敷居が高いと言われていますが、契約期間が数年から数十年までと比較的長いことから安定した受注につながります。また、この分野は先進諸国がしのぎを削っている分野であり、新しい時代を生み出す民生品への技術移転が進みやすく、さまざまな産業分野への普及発展も見込 … “防衛産業こそ、新時代を開く最重要産業!”の続きを読む


国家非常事態法を整備せよ2012/03/29

信じがたいことに、我が国には非常事態法制が整備されていない。非常事態法制とは、戦争、テロ、経済封鎖(恐慌)、大規模自然災害など、国家の非常事態に対処するための法制である。現行の国民保護法などはおそらく何の役にも立たないだろう。 これでは、国家の独立と平和と正統、そして国民の生命と財産を将来にわたって保護することができない。国家の非常事態において、各自治体がその責務を果たすために … “国家非常事態法を整備せよ”の続きを読む


お泊りデイサービス2012/03/15

介護保険サービスには、「施設」と「在宅」の概ね2種のサービスがある。 例えば、常に介護を必要とし自宅で生活することが困難な寝たきりや認知症の方は、特別養護老人ホームなどの「施設」に入所して介護サービスを受ける。これが施設サービス。 一方、訪問介護や訪問看護など、ホームヘルパーや看護師等に「自宅」に訪問してもらって身体の介護や家事の援助などのサービスを受ける。これが在宅サービス。 … “お泊りデイサービス”の続きを読む


松山市長の売国行為2012/03/03

愛媛県の松山市が、上水道事業の管理運営をフランスのヴェオリア・ウォーターに委託した。2017年3月までの5年間で約13億円の契約だという。 これこそ、まさに売国行為だ。日本の水道技術は世界最高水準であり、これからの日本はこうした高度なインフラ技術をいかに外国に輸出することができるかが大きな国家的課題である。例えば水道インフラは、建設から運営メンテナンスまでを含めた「パッケージ」 … “松山市長の売国行為”の続きを読む


建国記念日2012/02/11

本日、2月11日は建国記念の日。『日本書紀』によれば、2672年前の今日、神武天皇は即位された。日本人として心から建国創業の歴史を偲びたい。神話から生まれた王朝が現在にいたるもその伝統を保ちつつ連綿とつづき君臨している。そのような国家は世界広しといえども日本しかない。 また日本国民として忘れがたい屈辱もある。昭和23年の2月11日は、いわゆる「東京裁判」において最終論告が行われ … “建国記念日”の続きを読む


求められる在宅医療システム2012/02/01

地域医療の安定・充実のためには、1.救急医療2.高度な療養3.在宅医療の三つのシステムを一体的に整備していかなければならない。 とりわけ、わが国では在宅医療の整備が絶対的に遅れている。そのことが都市部において療養病床の不足を招き、さらには療養病床の不足が急性期の病床不足を招いて、結果として救急医療の遅れをもたらしている。 その一方で、昨年、イギリスの経済雑誌『エコノミスト』が「 … “求められる在宅医療システム”の続きを読む


桜切るバカ、梅切らぬバカ2012/01/17

松下政経塾を創設された松下幸之助さんは、「政治」というものを「国家経営」と定義し、究極的には無税国家を理想とされた。その松下政経塾第一期生の野田さんが、昨年ついに総理になった。その野田さんが「消費税の増税こそが、私の政治家としての集大成だ」と言って、不退転の覚悟で増税に臨むというから苦笑せざるをえない。 それはそれとして、経済政策や経済対策というものに実は統一性はなく、その状況 … “桜切るバカ、梅切らぬバカ”の続きを読む


組織の規律2012/01/06

豊臣秀吉がまだ羽柴秀吉と名のっていたころ、彼は織田軍団の中国地方方面軍司令官のような立場にあった。中国地方方面軍司令官とは、すなわち毛利攻めの総司令官だ。 秀吉は中国地方の覇者である毛利家を織田家に屈服させるために、備中高松城を取り囲み水攻めにした。落城は時間の問題だった。 そのとき、秀吉の兵が陣中に紛れ込んだ不審者を捕らえた。その不審者は毛利側に「本能寺の変」を伝える為の密 … “組織の規律”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。