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グローバリズムは国境の否定2015/12/24

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第7回  特に小泉内閣で顕著になったグローバリズムとはなんでしょうか。グローバリズムとは国境を否定し、ヒト・モノ・カネの移動を自由にさせるシステムのことですが、民主党政権を含めて歴代の日本政府はグローバリズムを拒否したことは一度もありません。  この表看板は民営化、規制緩和などの構造改革ですが、その実態は、民営化とは公的 … “グローバリズムは国境の否定”の続きを読む


グローバリズムという新帝国主義2015/12/22

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第6回  1990年代以降の世界は、グローバリズムという新帝国主義によって国民国家解体の時代に突入しました。  その背景には、デジタル化による情報処理技術の飛躍的進歩と、それと連動する実需なき金融の肥大化があり、さらにそれらを可能にしたのは、国境を越えてヒト・モノ・カネが世界中を自由に駆け巡ることを可能にするシステムです … “グローバリズムという新帝国主義”の続きを読む


移民受け入れは地方創生をも阻む2015/12/09

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第5回  私には移民受け入れを反対する理由がもうひとつあります。  ここのところ連日のようにシリアからの難民の映像を見せられていますが、あそこに写っているのはまさしく生産年齢人口にあたる民ではありませんか。あれだけの民が海外に流出したら、その本国はどうなるでしょう。  さてここで、バングラデシュの事例を持ち出すと、突然す … “移民受け入れは地方創生をも阻む”の続きを読む


人口が減少しても経済成長は可能2015/12/08

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第4回  昨年(平成26年)5月に日本創成会議が「消滅可能性都市896のリスト」を発表しました。これ以降、地方消滅の可能性が普通に語られるようになりました。政府は地方創生担当大臣まで新設して対策をとっています。  この大臣は、初任から石破茂代議士でした。石破代議士は安全保障について、賛否は別として自分の言葉で政策を語れる … “人口が減少しても経済成長は可能”の続きを読む


歴史はくりかえす(後半)2015/12/04

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第3回  シナの軍閥と呼ばれる匪賊は明治45(1912)年の清帝国崩壊、シナ共和国成立後のシナの混乱のなかから生まれたものです。このとき孫文はイギリスから帰国しています。   中東の匪賊は中東の混乱の中から生まれてきたものですが、この混乱の元凶は、近くはアメリカによる2度のイラク征伐、ソ連のアフガニスタン侵略 … “歴史はくりかえす(後半)”の続きを読む


歴史はくりかえす(前半)2015/12/03

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第2回  11月13日のパリ銃撃戦の後、フランスのオランド大統領はベルサイユの議場で上下両院合同議会を開き、「フランスは戦争状態にある」ことを宣言しました。  つまり平成20(2008)年の憲法改正で認められた大統領権限を行使するというものです。このことはアメリカ東部標準時間の昭和16(1941)年12月8日、ルーズベル … “歴史はくりかえす(前半)”の続きを読む


時代は再び第一次世界大戦前2015/11/30

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第1回  今日から数日間にわたって、『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』というテーマで連載します。ぜひ、ご一読頂きたいと思います。  さて、「時代は再び第一次大戦前」と言われても殆どの人は???でしょう。  もちろん、当時と比べると時代は大きく変わっています。しかしいま問題になっている中東地域、シナのアジ … “時代は再び第一次世界大戦前”の続きを読む


貧しくなっている川崎市民2015/11/16

 本日16日、2015年7-9月期のGDP(国内総生産)の速報値が内閣府より発表されました。  大方の予想どおり、実質GDP(季節調整済)は前期比0.2%の減でした。前期(4-6月)も0.2%減でしたので2期連続のマイナス成長、すなわちリセッション(景気後退)です。2年連続で日本経済をリセッションに叩き込んだ内閣は憲政史上初めてだそうです。  7-9月期のマイナス要因は、民間設 … “貧しくなっている川崎市民”の続きを読む


髙橋是清公を偲んで2015/11/07

2%の物価上昇をコミットメントしてきた黒田日銀が苦境にたっています。そのコミットメントの約束期限は、とっくのとうに切れているのですが、未だ以て物価が上昇しません。 わが川崎市の消費者物価指数の推移をみると、昨年4月に消費税が増税され、その影響により瞬間的に物価は上昇したものの瞬く間に下落しました。2013年1月以来の前月比の推移は平均0.1%の微増に留まっています。大消費地に属 … “髙橋是清公を偲んで”の続きを読む


敵はデフレ2015/10/24

遡れば…バブル崩壊とその後の橋本内閣による緊縮財政によって、日本はデフレ経済へと突入しました。 以来、この約20年間、デフレにより税収が不足し、それを赤字国債で賄い、政府負債残高の抑制を理由にさらなる緊縮財政を行って益々デフレ化する、という悪循環に陥ってきました。ただし、ここでいう政府負債残高は、いわゆる「国の借金」ではありませんのでご注意を。 因みに、公共事業のやり過ぎが日本 … “敵はデフレ”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。