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驚きの総理年頭記者会見2016/01/05

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第18回  昨日(1月4日)の安倍総理の年頭記者会見を聞いていて、総理の次の言葉に驚かされました。  『私たちも、この3年間「経済最優先」で取り組んできました。まだまだ道半ばではありますが、「もはやデフレではない」という状況を創り出すことができました。』  はぁ~???  どうみても日本は未だデフレの直中です。これは実感 … “驚きの総理年頭記者会見”の続きを読む


グローバリズムの手先2016/01/04

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第17回  国民の安全保障(防衛のみならず)を維持しつつ、所得を増やすことにより国民生活を豊かにしていく、という国民国家にとって、グローバリズムは百害あって一利なしです。  繰り返しになりますが、グローバリズム政策の基本は緊縮財政と構造改革です。  緊縮財政、あるいは規制緩和や公共サービスの民営化といった構造改革は、グロ … “グローバリズムの手先”の続きを読む


アベノミクスよ、どこまで給料を下げるのか2016/01/03

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第16回  昨日(第15回)は、シナ経済の失速について触れましたが、我が国経済も極めて深刻な状況です。  構造改革派や緊縮財政派などの、いわゆるグローバリズム派たちは、「アベノミクスはうまくいっている」と言いはっていますが、それは、彼らのビジネスが現在のようなデフレ(賃金の低下)状態にあるほうが儲かるからです。  第二次 … “アベノミクスよ、どこまで給料を下げるのか”の続きを読む


失速するシナ経済2016/01/02

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第15回  近代以降の世界では、地政学リスクという面において、概ねヨーロッパが常にその震源地となってきました。まさに二つの世界大戦はその代表例ですが、よく考えてみれば根源的な意味でグローバリズムの扉が開かれたのもサッチャー時代の英国でした。それがやがてユーロ・グローバリズムとして現在に至ります。  しかし、そのユーロ・グ … “失速するシナ経済”の続きを読む


「和」の国・日本2016/01/01

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第14回  年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。  いつもブログを読んで頂きありがとうございます。どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。  昨年を振り返りますと、政治の分野では何一つ良いことのなかった日本ですが、スポーツや文化の面ではうれしいニュースの多い年でした。  例えばラグビーW杯では、日本代表が強敵で … “「和」の国・日本”の続きを読む


混迷の一年2015/12/31

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第13回  平成27年もいよいよ終ろうとしています。世界的規模からみても、本年はまさに激動の年となりました。  中東問題は、第一次世界大戦の際に締結されたサイクス・ピコ協定を彷彿させるように、まるで新たなサイクス・ピコ体制を模索しているかのような混迷に陥っています。フランス・パリでも同時多発テロが発生し、トルコ軍機がロシ … “混迷の一年”の続きを読む


禍根を残した、罪深き「日韓合意」2015/12/30

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第12回  この連載のタイトルは『時代は再び第一次世界大戦前・・・』なのですが、一つだけ、当時とは全く異なる大前提があります。  当時の日本は日清・日露の戦役に勝ち、第一次世界大戦後には世界の主要国の一員として名を連ねることになりましたが、現在の日本は大東亜戦争に負け、過酷な占領政策を受けてきた敗戦国のままであるというこ … “禍根を残した、罪深き「日韓合意」”の続きを読む


インフレ対策とデフレ対策の違い2015/12/29

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第11回  構造改革とは主として「規制緩和」「公的サービスの民営化」「緊縮財政」という政策パッケージのことです。いわゆる「小さな政府」論ですが、その起源を遡るとレーガノミクス(レーガン米国大統領の経済政策)に行き着きます。  あの時代(1970年代)、アメリカは高いインフレ率(約10%)と失業率(約10%)の併存に悩まさ … “インフレ対策とデフレ対策の違い”の続きを読む


デフレで丸儲けなグローバリスト2015/12/28

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第10回  グローバリズムいう帝国主義は、途上国や未開発地の人民から搾取するだけではありません。いわゆる先進諸国の国民からも容赦なく搾取します。さぁ、どうやって…?   グローバリズムの受益者は、主としてグローバル投資家とグローバル企業家です。  彼らは株主資本利益率を確保するため、経営陣に対して四半期スパン … “デフレで丸儲けなグローバリスト”の続きを読む


底辺への競争2015/12/27

 『時代は再び第一次世界大戦前~日本よ、備えはあるか』  第9回  EUをみてもわかるように、危機に瀕したギリシャやポルトガル(いわゆるPIIGSといわれる国々)に対して、トロイカ(国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州委員会)は構造改革と緊縮財政を強要しています。  トロイカのイデオロギーによれば、ギリシャやポルトガルで雇用が増えないのは①賃金が高いから、②労働者が解雇されないよう … “底辺への競争”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。