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私が『ヘイトスピーチを根絶するための対策を求める意見書 』(案)に反対した理由2016/11/07

昨年(平成27年)3月、地方自治法第99条にもとづく意見書案『ヘイトスピーチを根絶するための対策を求める意見書 』(案)が川崎市議会で提案されました。 http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000066/66077/27-1-8.pdf 地方自治法第99条は、地方議会の意見を国の政策に反映させるために、議員が提案し … “私が『ヘイトスピーチを根絶するための対策を求める意見書 』(案)に反対した理由”の続きを読む


増殖する無知リベ2016/11/06

「小さな政府は常に善で、財政の縮小均衡こそが命っ!だから民営化、自由化、規制緩和を進めている僕って偉いでしょっ!」 それらによって、国民の実質賃金が縮小しようが、国内事業者が倒産廃業しようが、日本企業が外資に買収されようが、公的サービスの水準が低下しようが、日本の各種安全保障が解体されようが・・・「僕は一斉知りましぇ~ん!」・・・ これがネオリベ(新自由主義者)たちの論理です。 … “増殖する無知リベ”の続きを読む


人手不足は生産性(所得)の向上で2016/11/05

先月(10月)の21日、介護福祉士の資格を持つ外国人に在留資格を認める出入国管理及び難民認定法(入管法)が衆議院法務委員会で可決しました。法案は、今国会で成立する見通しです。 むろん、その目的は介護現場で外国人労働者が働けるようにするためです。 厚生労働省の推計によりますと、介護人材は2025年に38万人の不足が生じるとされているのですが、外国人の介護福祉士は現在、経済連携協定 … “人手不足は生産性(所得)の向上で”の続きを読む


株主資本主義で減った企業の設備投資2016/11/04

1980年代の英米からはじまり、1990年代には日本を含む全世界に広まった新自由主義(市場原理主義)。 これをグローバル資本主義と言ってもいいですし、株主資本主義と言ってもいいわけですが、我が国では2000年代以降、株主利益の最大化の傾向が顕著になりました。 例えば、日本企業の株主還元は配当が主流ですが、仮に全ての株主が持株比率に準じて自社株買いに応じると、株主にとって配当支払 … “株主資本主義で減った企業の設備投資”の続きを読む


新自由主義で米国は退潮した!?2016/11/03

1970年代、オイルショック等の問題もあって世界経済は低迷しました。 我が国がそうであったように、米国でも英国でも失業率とインフレ率がともに上昇していくスタグフレーションなる不況に見舞われました。 そこで登場したのが新自由主義(ネオリベラリズム)です。即ち、ジョージ・ソロスが言うところの、いわゆる市場原理主義(マーケットファンダメンタリズム)に基づく経済政策ですが、その経済政策 … “新自由主義で米国は退潮した!?”の続きを読む


それでもトランプが善戦する理由(わけ)2016/11/02

アメリカ大統領選で、けっして品性において優れているともいえず、その演説においても知性を感じさせず、あれだけのスキャンダラスな報道で支持率を落としていた共和党候補のトランプ氏ですが、ここにきて再び勢いを取り戻しています。 『米大統領選、トランプ氏支持率がクリントン氏を逆転=WP/ABC http://jp.reuters.com/article/us-election-poll- … “それでもトランプが善戦する理由(わけ)”の続きを読む


投資を疎かにするグローバリズム2016/11/01

ヒト、モノ、カネの国境を越えた移動の自由、それがグローバリズムの定義です。 よってグローバル企業(とりわけ製造業)は、常に安い労働力を求めて資金を移動させます。 例えば、低賃金労働力地帯をみつけては、対外直接投資(外国に工場などの生産施設をつくるなど)を行いローコスト商品を大量生産します。 そこで生産されたローコスト商品がまた大量に国境を越えて世界中の市場に出荷されることになり … “投資を疎かにするグローバリズム”の続きを読む


時代錯誤2016/10/31

アメリカの大統領選では、トランプはTPP反対で、クリントンはTPPの内容見直しを主張しています。要するに、TPPは今後どうなるかわからない状態であるというのに、なぜか政府・与党はTPPの成立を急いでいます。 その背景には日本の為政者たちのグローバリズムへの信奉があるのだと思われます。 昨日のエントリーでもご紹介させて頂きましたとおり、グローバリズムの前提となっているイデオロギー … “時代錯誤”の続きを読む


自由貿易よりもデフレ脱却を2016/10/30

ネオリベラリスト(新自由主義者)、あるいはグローバリストたちに言わせると、自由貿易は常に善なのだそうです。 しかし、本当にそうでしょうか。 例えば現在の日本はデフレ(供給過多)の直中にあります。そうしたデフレ状態において自由貿易を進めれば、ただでさえ供給過多なのに益々もって生産性が高まってしまいます。結果、国内の失業率が高まる可能性があり国民の貧困化が進みます。幸いにして、現在 … “自由貿易よりもデフレ脱却を”の続きを読む


グラフは叫んでいる2016/10/29

昨日(10月28日)、総務省より9月の消費者物価指数および実質消費支出が発表されました。 ・・・悲惨です。 まず、消費者物価指数をグラフ化します。 日銀が指標としているコアCPI(生鮮食品を除く総合)は、前年同月比で0.5%の下落です。コアコアCPI(酒類以外の食料及びエネルギーを除く総合)は、前年同月比で0.0%でした。 ついにコアコアCPIまでもが前年同月比でゼロになってし … “グラフは叫んでいる”の続きを読む