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それでもトランプが善戦する理由(わけ)2016/11/02

アメリカ大統領選で、けっして品性において優れているともいえず、その演説においても知性を感じさせず、あれだけのスキャンダラスな報道で支持率を落としていた共和党候補のトランプ氏ですが、ここにきて再び勢いを取り戻しています。 『米大統領選、トランプ氏支持率がクリントン氏を逆転=WP/ABC http://jp.reuters.com/article/us-election-poll- … “それでもトランプが善戦する理由(わけ)”の続きを読む


投資を疎かにするグローバリズム2016/11/01

ヒト、モノ、カネの国境を越えた移動の自由、それがグローバリズムの定義です。 よってグローバル企業(とりわけ製造業)は、常に安い労働力を求めて資金を移動させます。 例えば、低賃金労働力地帯をみつけては、対外直接投資(外国に工場などの生産施設をつくるなど)を行いローコスト商品を大量生産します。 そこで生産されたローコスト商品がまた大量に国境を越えて世界中の市場に出荷されることになり … “投資を疎かにするグローバリズム”の続きを読む


時代錯誤2016/10/31

アメリカの大統領選では、トランプはTPP反対で、クリントンはTPPの内容見直しを主張しています。要するに、TPPは今後どうなるかわからない状態であるというのに、なぜか政府・与党はTPPの成立を急いでいます。 その背景には日本の為政者たちのグローバリズムへの信奉があるのだと思われます。 昨日のエントリーでもご紹介させて頂きましたとおり、グローバリズムの前提となっているイデオロギー … “時代錯誤”の続きを読む


自由貿易よりもデフレ脱却を2016/10/30

ネオリベラリスト(新自由主義者)、あるいはグローバリストたちに言わせると、自由貿易は常に善なのだそうです。 しかし、本当にそうでしょうか。 例えば現在の日本はデフレ(供給過多)の直中にあります。そうしたデフレ状態において自由貿易を進めれば、ただでさえ供給過多なのに益々もって生産性が高まってしまいます。結果、国内の失業率が高まる可能性があり国民の貧困化が進みます。幸いにして、現在 … “自由貿易よりもデフレ脱却を”の続きを読む


グラフは叫んでいる2016/10/29

昨日(10月28日)、総務省より9月の消費者物価指数および実質消費支出が発表されました。 ・・・悲惨です。 まず、消費者物価指数をグラフ化します。 日銀が指標としているコアCPI(生鮮食品を除く総合)は、前年同月比で0.5%の下落です。コアコアCPI(酒類以外の食料及びエネルギーを除く総合)は、前年同月比で0.0%でした。 ついにコアコアCPIまでもが前年同月比でゼロになってし … “グラフは叫んでいる”の続きを読む


「GDPが増えない」が意味するもの2016/10/28

私は、けっして自分が利口な人間だと思っているわけではありません。本日はそれを前提に以下ご高覧頂けましたら幸甚です。 昨今、テレビの世界では「おバカタレント」と称される人たちがバラエティ番組等で活躍!?されています。装っているのかホンマモンなのかわかりませんが、それで立派に所得を稼ぐことができるのだから芸能界って凄い。 でも、よく考えてみたら、政治の世界はもっと凄い。 混じりけな … “「GDPが増えない」が意味するもの”の続きを読む


桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、デフレ期の構造改革はもっと馬鹿2016/10/27

デフレの直中だというのに、政府が馬鹿げた構造改革の一層の推進を図っています。 『インフラ民間開放を検証 政府、参入障壁など議論へ http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H47_W6A021C1PP8000/ 政府が11月に実施する国の予算検証「行政事業レビュー」で、インフラのPFI(民間資金を活用した社会資本整備)事業を取り上げることが … “桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、デフレ期の構造改革はもっと馬鹿”の続きを読む


新規学校卒業者の離職率2016/10/26

厚生労働省が昨日(10月25日)、平成25年3月に卒業した新規学卒者の卒業後3年以内の離職状況について取りまとめました。 今回の取りまとめでは、高校卒業者の40%以上、大学卒業者の30%以上が、卒業後3年以内に離職しているとのことです。 いつものとおり、グラフ化してみます。 なお、日本経済新聞は次のようなタッチでこの件を報道しています。 『大卒31%が3年以内に離職 厚労省調べ … “新規学校卒業者の離職率”の続きを読む


地域経済への地方行政の政策責任2016/10/25

内閣府は毎月、タクシー運転手、小売店主、娯楽施設従業員、自動車ディーラー、設計事務所所長などの協力を得て、生活実感としての景況感アンケートをとっています。 具体的には協力者に肌で感じる景況感を直接的に聞き取り調査するのですが、調査内容は3ヵ月前と比較した景気の現況、2~3ヵ月後の景気の先行きなどを5段階評価で回答してもらい、指数化しています。 これが、いわゆる『景気ウォッチャー … “地域経済への地方行政の政策責任”の続きを読む


デフレと有事を無視するな2016/10/24

去る10月21日に、農林水産省から発表された『畜産統計調査』によりますと、乳用牛の飼養戸数は1万7,000戸で廃業等により前年に比べ700戸(4.0%)減少したとのことです。 一方、飼養頭数は134万5,000頭で、やはり前年に比べ2万6,000頭(1.9%)減少したとのことです。 自国の需要を自国の供給能力をもって賄うことのできる能力(割合)が大きい国を先進国といいます。また … “デフレと有事を無視するな”の続きを読む