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人命よりも優先されている「財政規律」2019/05/19

行政は、様々な住民ニーズを満たすために組織や制度を整え、予算をつけて事業を推進します。 時代とともに多様化する住民ニーズに対応するためにも、行政はその体制を強固なものにしなければならいわけですが、いつのころから「できうるかぎり行政(予算規模)は小さくあるべきだ」という新自由主義的なイデオロギーが政治の世界を席巻していきました。 結果、党派を問わず、議員といわれる方々の多くが選挙 … “人命よりも優先されている「財政規律」”の続きを読む


政治の機能不全2019/05/18

昨年来、当ブロクおいて指摘してきた「いくつかの2019年問題」が、次々と現実のものとなっています。 2019年問題とは… ・米中貿易戦争 ・米国によるイラン制裁 ・中国の成長鈍化 ・ブレグジットに伴う経済的打撃 ・働き方改革による所得の縮小 ・五輪需要の減退 ・消費税増税(これから実施される予定) …などなど。 まずその前に、日本のメディアは連日のように「米国(トランプ政権)の … “政治の機能不全”の続きを読む


外国政府による米国債の保有は、米国の驚異にはならない2019/05/17

トランプ米政権は、中国の通信機器大手であるファーウェイ(華為技術)が米政府の許可なく米国の重要な技術を購入することを禁止し、国家安全保障を理由に米国の通信ネットワークから同社の製品を事実上排除する措置を発表しました。 いわゆる「5G」をめぐる“米中覇権争い”の話ですが、今朝、それを朝の情報番組『グッド!モーニング』(テレ朝)が報道していました。 番組のアナウンサーが読み上げた原 … “外国政府による米国債の保有は、米国の驚異にはならない”の続きを読む


この際、理由はなんでもいい2019/05/16

本日も景気について… 先日(5月13日)、政府は3月の景気動向指数からみた国内景気の基調判断を6年2カ月ぶりに「悪化」としました。 これまで散々に「イザナギ越えだぁ〜」とか、「ゆるやかな回復基調ですぅ〜」とか言って、屁理屈をこねては日本経済が依然としてデフレ経済にあることを認めようとしなかった安倍政権がようやく景気の「悪化」を認めたわけです。 べつに3月の景気動向指数をみるまで … “この際、理由はなんでもいい”の続きを読む


昨年の秋以降、明らかに景気は落ち込んでいる!2019/05/15

先日、ラジオ番組に出演させて頂きました。 番組名:横浜ユーポスRADIO+! 放送局:ラジオ日本(AM1422kHz) 以下のURLから無料でアクセスできますので、ぜひご高聴いただけましたら幸甚に存じます。 パソコン&スマホ(アプリ)にて、♪ 無料配信されています。 「 radiko(ラジコ)タイムフリー 」 配信期間:5/20(月)まで http://radiko.jp/sh … “昨年の秋以降、明らかに景気は落ち込んでいる!”の続きを読む


めでたい令和時代の門出をぶち壊す「消費税増税」2019/05/14

昨日(5月14日)、内閣府から3月の景気動向指数が発表されました。 これまで、いかなる指数がでようとも実に恣意的でご都合的な判断により「景気は緩やかに回復いしている」と強弁してきた安倍政権ですが、3月のヒストカルDI(景気動向の一致指数)は数字として明らかな「悪化」だったようです。 ヒストカルDI(景気動向の一致指数)は… ① 生産指数(鉱工業) ② 鉱工業用生産財出荷指数 ③ … “めでたい令和時代の門出をぶち壊す「消費税増税」”の続きを読む


皇室の歴史は地続きで神話とつながっている2019/05/13

我が国のご皇室の歴史は地続きで神話とつながっています。 このこともまた、世界に類例がない。 例えば、ギリシャ神話に登場するゼウスを天照大神に、ゼウスの子孫であるアガメムノンを神武天皇に置き換えますと、未だにアガメムノンの子孫が男系継承による一系でギリシャ国王として君臨していることになります。 ご承知のとおり、現在のギリシャとギリシャ神話には繋がりも関係もありませんが、我が国にお … “皇室の歴史は地続きで神話とつながっている”の続きを読む


歴史にみる皇統の危機(後半)2019/05/12

「弓削道鏡を天皇にすべきかどうか…」 迷った称徳天皇は、和気清麻呂に宇佐八幡のご信託を受けてくるよう命じました。 そして清麻呂が持ち帰ったご信託は次のとおりです。 「天(あま)つ日嗣(ひつぎ)は必ず皇儲(こうちょ)を立てよ。無道の人は宜しくすみやかに掃い除くべし」 即ち「天皇となる者は必ず皇孫(男系継承)でなければならない。弓削道鏡を絶対に皇位をつけてはならない」というものでし … “歴史にみる皇統の危機(後半)”の続きを読む


歴史にみる皇統の危機(前半)2019/05/11

歴史を遡りますと、我が国は幾度かの「皇統の危機」に直面しています。 例えば飛鳥時代、蘇我氏による宮廷支配が進み、蘇我入鹿が皇位を狙うにまで至ったことは有名です。 当時、仏教を崇拝する中心勢力であった蘇我氏は、仏教を背景に強大な力をもっていました。 蘇我氏の勢力拡大に危機感を抱いた崇峻天皇は入鹿の祖父・蘇我馬子の排斥を願いましたが、馬子の差し向けた部下によって逆に暗殺されてしまい … “歴史にみる皇統の危機(前半)”の続きを読む


皇室典範「義解」2019/05/10

皇室を論じるのであれば、最も重要になるのは「皇室典範」(皇室の家法)です。 皇室典範は、即ちご皇室にとっての私法ですので、一般の法律とは一線を画します。 ところが、昨日のブログでも申し上げましたとおり、国際法を蹂躙した占領政策によって憲法とともに変えられてしまいました。 それまでの皇室典範(明治の皇室典範)は憲法の下に立つものではなかったのに、なんと占領憲法(現行憲法)の下位法 … “皇室典範「義解」”の続きを読む