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議会報告 01 川崎市政

生産年齢人口あたりの市内総生産2019/04/27    

現在、川崎市の高齢者(65歳以上)人口比率は約20%です。

前回の国勢調査の結果から、65歳以上人口比率を政令指定都市別で比較してみますと、それでも川崎市が最も低い。

ご覧のとおり、北九州市などは既に30%近くにまで達しています。

次いで、生産年齢(15〜64歳)人口の割合を政令指定都市別で比較してみます。

当然、上のグラフを反転させたように、今度は川崎市が最も多く、北九州市が最も低くなります。

川崎市の場合、東京や横浜という大都市に隣接しているので、当然といえば当然なのですが、それだけ地理的条件に恵まれた都市であるということです。

一方、地理的条件に恵まれているがゆえに、首都圏に属する川崎、横浜、さいたま、千葉は、昼夜間人口比率が極めて低い。

ご覧のとおり、川崎市の場合、市外で働く生産年齢人口の割合が他都市に比べて特に高いのかもしれません。

これらのことを踏まえた上で、北九州市と川崎市と東京都の一人あたりの市内総生産(市内GDP)を比較してみますと下のグラフのとおりになります。

川崎市のそれは、北九州市よりも低くなっており、なんと東京都の約半分です。

このことから(…昼夜間人口比率の都市間格差を考慮しても)、まだまだ川崎市には生産性向上の余地が十分にあることが伺えます。

生産性向上ために必要なもの…

それは、①公共投資、②官民あげての技術開発投資、③民間による設備投資、④人材投資です。

ネックなるものは、ただ一つ!

官民に蔓延る「できるかぎり行政の支出は削減しなければならない…」という家計簿財政の発想です。