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議会報告 02 政治・経済

第二次移民大国時代に突入する日本2018/12/10    

ウォルストリートジャーナルが社説で、ズバリ確信をついたことを述べています。

『【社説】日本で始まる移民受け入れ
閉鎖的なこの国が外国人労働者の受け入れ拡大へ
https://jp.wsj.com/articles/SB12154999638368574322004584637703557397342
この世界は驚きに満ちている。日本が他の先進諸国の潮流に逆行して移民を受け入れる方向に進むとは、一体誰が想像しただろうか。(後略)』

そうです。

ウォルストリートジャーナルが言うように、日本は先進諸国の潮流に逆行して移民を受け入れるのです。

ただ、ウォルストリートジャーナルが大きな誤解をしているのは「閉鎖的なこの国」の部分です。

1990年代以降、既に日本は米国様に言われるがままに国を開いてきた国です。(「日米構造協議」以降)

しかも、国民経済を犠牲にしてまで…

「保守」と言われる安倍総理だって、第二次政権が発足して以降、既に60万人ちかい外国人労働者を受け入れています。

このことが日本人労働者にとって実質賃金の引き下げ圧力になっています。

それに我が国には、かつて「日本国民」だった人たちが敗戦によっていきなり「残留移民」となった歴史があります。

在日韓国・朝鮮人、台湾人の方々です。

即ち我が国は、戦後いきなり移民大国になったとも言えます。

これを「第一次移民大国時代」とすれば、今後は「第二次移民大国時代」に突入することになります。

今回、突貫工事のようにして成立した「改正出入国管理法」は、法律事項を定めない法律という実に特殊な性質を帯びています。

法律で方針だけを決め、具体的なことは何も決めずに一切を省令に委任するというものです。

つまり、省令に白紙委任することになりますので、政権が変われば法律の改正をせずとも政策が変えられるわけです。

そういう意味でも、国民主権が蔑ろにされた実に恐ろしい法律です。