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議会報告 政治・経済

半島の地政学的緊張は続く2018/05/25    

案の定、米朝首脳会談が取り止めになりました。

『トランプ氏「北朝鮮と世界にとって大きな後退」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180524-OYT1T50138.html

トランプ米大統領は24日、ホワイトハウスで記者団に対し、6月12日にシンガポールで開催が予定されていた米朝首脳会談を中止する考えを表明した。(後略)』

米国の要求に北朝鮮が応じないために取り止めざる得なくなったのだと思われますが、その背景には中共(習近平)の存在があるのでしょう。

どうやら習近平終身皇帝は、あくまでも北朝鮮を従属的関係(冊封体制)に引きずり込み、その上で半島から在韓米軍を撤退させ、中朝韓の三国軍事同盟を締結して中共の覇権拡大を実現する戦略のようです。

例えば、既に韓国の済州、平澤、仁川、平昌などには莫大なChina資本が入っています。

我が日本がやられているのと同様に、韓国でも広大な土地がChina資本に爆買いされています。

これまで韓国国内で展開されてきた反米運動や反朴槿恵運動についても、中共による巨額の資金が運動資金として投入されてきたのだと言われています。

文在寅政権という従北政権の誕生も、おそらくはその延長にあったのだと思われます。

もはや北朝鮮問題(半島問題)は中共問題であり、米中問題であると言っていい。

即ち…
ランドパワー(中共)  VS  シーパワー(米国)
…という地政学的緊張の高まりです。
(日本はシーパワーに属す)

米国のブルキンス戦略研究所によれば、米国は中共の孤立作戦に突入しているとされています。

更には、米国中央情報局(CIA)とイスラエルのモサド情報局とが共同で対北朝鮮作戦を展開しているという情報もあります。

逃れられない現実として、朝鮮半島をめぐる地政学的緊張は続きます。

デフレを放置し、外交の背景としての軍事というものを蔑ろにして国力を衰退させてきた我が日本は、その緊張にただただ翻弄されるばかりです。

そんな日本のままでいいのか!