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議会報告 政治・経済

シリア情勢と北朝鮮2018/04/15    

13日、シリアによるBC兵器(生物化学兵器)使用疑惑を理由に、米英仏が共同でアサド政権側への攻撃に踏み切りました。

ただ、米国としては、アサド政権を支援しているロシアとの衝突を避けるため、限定的な攻撃にとどめたようです。

ところで、米国のシリアに対する軍事攻撃については、その背後にイスラエルがいると言われています。

真偽のほどは明らかではありませんが、米国とイスラエルは北朝鮮の金正恩氏を狙い撃ちするための連合作戦を合同で実践訓練しているとの噂もあります。

もしもそのような噂が事実だとすると、米国のCIA及びイスラエルのMossad(モサド)合同による特攻作戦があり得るのかもしれません。

状況的には、米国とイスラエルには軍事行動を分担することのメリットがあります。

例えば、米国がシリアへの軍事行動を主として担当すれば、シリアなど中東諸国のイスラエルに対する反発を緩衝することができます。

一方、イスラエルが北朝鮮への軍事行動を主として担当すれば、北朝鮮や中国などの米国に対する反発を緩衝することができます。

イスラエルが北朝鮮を攻撃するに必要な材料はあります。

「北朝鮮はシリアなどにBC兵器を、イランには核兵器を提供している」と一方的に言えばいい。

即ち、それを理由にした制裁攻撃です。

そのとき、安全保障を自前で完結できない我が日本国は、外交的にも軍事的にも何もできないでしょう。

いずれにしても、4月(27日)の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談、6月の「骨太の方針2018」が、我が国の未来を決定します。