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議会報告 政治・経済

オオカミは来ないけど…2018/03/27    

日本維新の会の参議院議員で、藤巻健史(ふじまきたけし)さんという方がおられます。

以前よりこの方は、日本の財政が明日にでも破綻するかのごとく「あらぬ財政危機」を煽っては稚拙な健全財政論を主張されてきたことで有名です。

誠に失礼ながら、私はこの方にただの一度も知性なるものを感じたことがありません。

昨日も参議院予算委員会において、「政府財政の破綻リスク」について質問されていました。

性懲りもなく…

ご承知のとおり、既に20年以上にわたって「日本の財政は破綻するぅ~」と言われ続けていますが、未だ我が国政府の財政は破綻しておりません。

にも関わらず、藤巻氏は相も変わらず何とかの一つ覚えみたいに「やがては破綻するぅ~」と言い続けているわけですが、いったいいつになったら氏の言うとおり日本政府は破綻するのでしょうか?

ここまでくると、まるでオオカミ少年みたいですね。

オオカミ少年の話しの場合には最後にオオカミが来ることになりますが、財政破綻は絶対に起こり得ません。

我が国に深刻な財政問題など存在しないのですから。

藤巻氏は例によって「日本政府の債務対GDP比率は、破綻したギリシャよりも大きい」だから「やがて、とんでもないことになるぅ~」と昨日も嬉しそうに言っていました。

そもそも「とんでもないこと」って何ですか?

幼稚園児じゃないのですから、もっと具体的に言ってほしい。

さらに藤巻氏に訊きたい…

ギリシャの政府債務対GDP比率は日本のそれよりも遥かに小さかったのに、どうして日本政府が破綻せず、ギリシャ政府は破綻したのか?、と。

なにかに憑りつかれてしまったような思想の持主は、こうした基本的な思考回路すら働かないないのでしょうか。

要するに、政府債務の対GDP比率など、破綻リスクとは直接的には関係がないということです。

というわけで皆様、政府債務の対GDP比率をもちだして日本の「財政破綻論」を主張する人たちは国会議員といえども何も解かっちゃいない人たちです。

在りもしない破綻リスクを煽っては人々を不安にさせて喜んでいるオオカミ少年国会議員です。

結局、オオカミは来ないけど…