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議会報告 政治・経済

半島の地政学的リスク2017/06/15    

一説によると、半島情勢は、いずれ韓国が北朝鮮に吸収合併(合邦)される方向で進んでいるとも言われています。

なんでも文在寅大統領がそれを望んでいるのだとか。

真偽のほどは解りませんが、もしもそれらが事実であったとするならば、という前提で以下述べます。

文在寅大統領の真意など知る由もない韓国の大衆の多くは、南北統一に向けたシナリオがあるとすれば、経済力の強い韓国が、経済力の弱い北朝鮮を主導して実現されるべきものである、と考えていることでしょう。

しかしながら、もしも半島の統一が為されるとすれば、核保有国として軍事力と恐怖政治を背景にする独裁権力の強い北朝鮮が韓国を蹂躙するかたちで併呑することになるのではないでしょうか。

政治の力学は、経済力よりも軍事力で決まることのほうが多いので。

やがて、核保有国としての統一北朝鮮(統一朝鮮)を米国は黙認したうえで、朝鮮戦争の停戦合意から最終講和へと進んでいくことになるのでしょう。

なんと韓国国内では、半島統一が為されれば韓国は自動的に核保有国になれるので北朝鮮の核に反対する必要などない、という楽観論までているようです。(これは事実らしい…)

因みに、統一朝鮮へと進んでいく過程において、北朝鮮帰国者、拉致被害者、脱北者は悉く抹殺されることになるのではないでしょうか。

真っ先に粛正されるのは、北朝鮮との密約など北朝鮮にとって不都合な事情を知りすぎた人たち、あるいは工作員の人たちかと思われます。

最悪なことは、これまでの北朝鮮の国際犯罪のすべてが黙認されてしまうことです。

そして何よりも、我が国にとっての脅威は「核をもった反日統一朝鮮」の誕生です。

そうのような事態になった場合、憲法9条に自衛隊を明記するだけでは何の解決策にもなりません。

いずれにしても、半島の地政学リスクの高まりはしばらく続きそうです。