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議会報告 政治・経済

高速道路は既に韓国に負けている2017/01/16    

昨日(平成29年1月15日)のブログの続きですが、かつて高度経済成長期の我が国は、公的部門は公共インフラへの投資を飛躍的に伸ばし、民間部門においても設備投資及び技術開発投資を怠ることなく着実な資本が投じられました。

そして何よりも、高度経済成長期の企業は人材を大切にしていました。

国内への各種投資が盛んになり、かつ人材が大切にされたことから、一人当たりの生産性が向上しました。

生産性の向上は、生産面のGDPの拡大につながります。

GDPの三面等価の原則により、分配面(所得)のGDPも拡大したことで、日本国民の所得が毎年7%成長(10年で2倍)も成長しました。

なので、安全保障を外国に委ねていた点を除いて、この時期の日本は内需主導の経済で中間層を豊かにする理想的な社会でした。

ところが学校教育はインチキで、「日本は貿易立国」とかいって、まるで輸出主導で高度経済成長を成し遂げたかのように教えます。

高度経済成長期(1955~1973年)の日本の輸出依存率(輸出額÷GDP)は、たったの9~12%です。

例えば、現在のドイツや韓国の輸出依存率は約40%です。

こういう国のことを貿易立国というのではないのか。

きっと「日本は昔も今も貿易依存国だからグローバリズムでないとやっていけない国なんだ」とでも言いたいのでしょう。

というか、そもそも国内でのインフラ投資を怠り内需を萎めておいて、貿易への依存もへったくれもなかろうに。

昨日のブログの最後で、高速道路は既に韓国にすら負けている現状をお伝えしました。

グラフにして補足します。

高速道路はほんの一例です。

このままいくと、やがて日本はインフラ貧困国になります。

くどいようですが、インフラの貧困化した国がいったいどのようにして経済を成長させるというのでしょうか。