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議会報告 政治・経済

2番じゃダメ級!2016/10/18    

民進党代表の蓮舫参議院議員が東証を視察されたようです。

『民進・蓮舫氏が東証視察 「金融政策依存は限界」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H48_X11C16A0PP8000/

民進党の蓮舫代表は17日、都内の東京証券取引所を視察した。日本取引所グループの清田瞭グループ最高経営責任者(CEO)らと会談。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や日銀など市場での公的資金比率の高まりなどを問題視し「金融政策依存は限界だ」と…(後略)』

視察した蓮舫さん曰く、現在のアベノミクスについては「金融政策依存は限界」だそうで、「おカネの使い方を人に向けていくことで個人の将来不安を解消していくこと」が必要なのだそうです。

あいかわらず、「2番じゃダメなんですか?」級政策観ですね。

金融政策依存の限界・・・というよりも、アベノミクスは本来「金融政策+財政出動」のはずだったのに、いつのまにか「金融政策だけ」のアベノミクスになってしまったところに問題があることに、なぜ気づかないのでしょうか。

それに「おカネの使い方」といいますけど、安倍政権はおカネを使ってこなかったこと自体に問題があるんですよ、蓮舫代表!

しかも、また○○の一つ覚えみたいに「人への投資」ですか?

旧民主党政権による「コンクリートから人へ」で、何人の国民が命と財産を失ったのか、ご存じないのでしょうか。

下のグラフは、旧民主政権と第二次安倍政権の公共事業関係費の比較です。

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グラフのとおり「あのダメだった私たち(旧民主党政権)と、さして変わらないんですよ、安倍政権は・・・」と言うのならまだしも。

ただし「金融緩和+構造改革」変貌したアベノミクスで、株価だけは上がりました。

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黒田氏が日銀総裁に就任してはじまった金融(量的)緩和。その緩和マネーが為替にむかったことで円安になりました。結果、円の割安観を感じた外国人投資家が日本株に殺到して日経平均株価上昇したのです。即ち、アベノミクスで上がったのではなく、日銀の金融緩和で上がっただけの話しなのです。

ところが、消費税増税(5%→8%)を含む旧民主政権顔負けの緊縮財政を断行した結果、景気は現在も失速(インフレ率はマイナス0.5%)中です。株価は投機的に上がりますが、実態経済(国民経済)は依然としてデフレです。

株価が上がったらトリクルダウンで景気が良くなると言ってたのに・・・

このように安倍政権の経済政策は突っ込みどころ満載です。

なのに、あいかわらず「2番じゃダメ級!」野党第一党なのです。

「わ・た・し、失敗しないので!」と言ってくれるような、正しい政策を提言し実行できる野党議員はいないのでしょうか。いや別に野党議員でなく与党議員でもいいのですが。

因みに、先端技術の2番もダメですが、議員たるもの国籍の2重もダメなんですよ、蓮舫さん。