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議会報告 政治・経済

兵力の逐次投入2016/10/12    

内閣府より、8月の機械受注統計が発表されました。

機械受注総額は、前月比で4.0%減の2兆619億円でした。

また、需要者別にみますと、民需は前月比0.5%減の9,788億円、官公需は同15.7%減の2,460億円、外需は同6.8%増の7,738億円、代理店は同3.3%減の1,149億円とのことです。

民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の動向は、7月の前月比は4.9%増でしたが8月は同2.2%減の8,725億円となり、このうち製造業は同4.0%減の3,531億円、非製造業(除く船舶・電力)は同1.9%減の5,149億円です。

『8月の機械受注2・2%減、3か月ぶりマイナス
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161012-OYT1T50009.html?from=ytop_main3

内閣府が12日発表した8月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行きを示す「民間需要」(船舶・電力を除く、季節調整値)は前月比2・2%減の8725億円で、3か月ぶりに減少した。(後略)』

昨日(10月11日)、第2次補正予算案が参議院で可決され成立しましたが、これを速やかに執行したところで、おそらく総需要の不足は埋まらず、さらなる補正(第3次)が必要になろうかと思われます。

安倍内閣がおっかなびっくり小出しに財出(財政出動)するものですから、民間部門は思い切って設備投資をすることができないでいます。

我が国の経済財政政策は、戦略上もっともやってはならない「兵力の逐次投入」状態です。