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議会報告 未分類

お国柄でみえるオリンピック2016/08/14    

 リオオリンピック柔道男子100キロ級の決勝で、日本の原沢久喜選手とフランスのリネール選手が戦いました。

 結果はご承知の通り、フランスのリネール選手の優勢勝ちとなったわけですが、どうもしっくりこない一戦だったことが柔道については全くのド素人の私にでもわかります。

 専門家によれば、対戦相手のリネール選手に比べて体格の小さい(小さいといっても191㎝もあります)原沢選手が勝つためには「組み手」で有利になることが必須のようで、自然、試合は「組み手」争いの展開になることは試合前からの大方の予想だったそうです。

 試合が開始されて8分後、リネール選手に奥襟をつかまれて不利な体勢になった原沢選手が、腕の下から首を抜いて体勢を戻しました。

 これはルール(国際柔道連盟試合審判規定)上、「極端な防御」として指導の対象になるそうです。

 よって、ここで指導1が入りました。

 その後もお互いに「組み手」争いが続いていき、リネール選手に有利な「組み手」を取られることが多くなり、そのたび原沢選手は腕を払って切ろうとしました。

 これもルール上、「組み手」に対して積極的でないとして、指導2が入ります。

 問題はここからです。

 試合はお互いの「組み手」の決まらない膠着状態が続く中、原沢選手に指導3が入るのですが、審判を監督する審判委員(ジュリー)によって指導3は取り消されます。審判による過剰指導だったのか!?

 因みに、審判は中国籍

 膠着状態が続きつつも、ときに原沢選手が有利な「組み手」になるとリネール選手に寝技に引き込まれて審判から「待て」がかかります。

 日本側のセコンドが首をかしげて、「なぜ、リネール選手には指導がでないんだ?」というゼスチャーをしていました。

 国際柔道連盟試合審判規定では、「偽装攻撃には指導が与えられる」そうです。

 原沢選手に有利な「組み手」になるとリネール選手が寝技に持ち込んでいるのは、どうやら攻撃の必要性からではなく、防御の必要性からのようです。要するに偽装攻撃にあたるようです。この状況が3度ほどあったのに、リネール選手に指導が与えられたのは残り30秒前のたった一回とのこと。

 そのまま試合終了となって、指導一つの差でリネール選手の優勝となったわけです。

 柔道についてド素人の私でも、リネール選手が原沢選手に「組み手」をとらせず、優勢勝ちで逃げ切りをはかろうとしていたのは明らかでした。それも作戦といえば作戦でしょうから、まあいいでしょう。

 しかし、柔道の観点からみるとわかりづらい試合でしたが、お国柄の観点でみるともの凄くわかりやすい試合でもありました。 

 まず、対戦相手のフランス。

 この国は、中国に似て虚勢をはるくせにいざとなると口ほどにもない国で、大国ぶるくせに一向に大国らしい振る舞いのできない国です。

 かの大戦時、あまりにもヒトラーが怖いものだから、慌ててマジノ線(対ドイツ要塞線)をドイツ国境にひいたのはいいけれど、なぜか隣国ベルギー国境にまではひきませんでした。

 難なくベルギーに侵攻したヒトラーに対して、大戦早々に恥ずかしげもなく白旗を上げた哀れな国です。そもそも、あのヒトラーがベルギーには侵攻しないと考えていたあたり、まことに脳天気な人たちです。

 因みに、さっさと降伏して遊んでいたフランス人のために、1万6千人の米兵が死んでいます。なので、この国は未だ米国には頭が上がらない。

 こうした恥ずかしい歴史をもつ国の代表だから・・・

「ガチで組むと負けちゃうから、なんとか優勢勝ちで逃げきろう」と思うのも頷けます。

 次いで、中国籍の審判員。

 この国は、やたらと白人だけには媚びる。なぜかというと、この国は一度も白人国家と戦って勝ったことがないからです。

 自分たちよりも格下と思っていたのに、海戦というガチの戦いで白人国家の大艦隊を完膚なきまでに撃沈した日本が疎ましくてしょうがない。

 揚子江沿岸はイギリスに、満州以北はロシアに、東シナ海・南シナ海沿岸はフランスに、チンタオはドイツにと、悉く白人国家に領土を掠め取られていたころ、北京郊外の円明園がフランスに襲撃される、という事件が発生しました。

 当時の円明園は、日本でいえば京都の桂離宮のようなものです。ここを襲撃され財宝が奪われるようなことがあれば、日本人なら黙っちゃいません(そもそも相手が日本なら襲撃などしてきませんが・・・)。

 円明園の金銀財宝が奪われても、中国側はフランスに対して何ら抵抗することも抗議することもできない。

 中国がそんなダメ国家と知ったフランスは、早速に中国に戦争をふっかけました。結果、仏印(フランス領インドシナ・・・現在のベトナム、カンボジア、ラオス等)を難なく手に入れています。

 そんな仏印で、阿漕なアヘン商売で儲けさせてもらったのが中国人です。だからフランスを恨むどころか感謝しているのも頷けます。

 オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所から、「中国の南シナ海での活動には国際法上の根拠がない」という判断が下されても・・・

「そんな裁定は紙くず同然だ」といって憚らない。

 そもそもからして、「規則」とか「公正」という言葉の意味の解らない中国籍に審判をさせるのが間違っています。

 IOCも少しは考えたほうがいい。

 それとも、白人国家にとって不利な試合は中国籍審判にしたほうが都合がいい、とでも思っているのだろうか。

 日本の代表選手諸君、試合に臨むに当たっては必ず対戦相手の国籍と審判員のそれを頭の片隅に入れておいたほうがいい。