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経済成長と人口増減に因果関係はない2017/07/21

本日(7月21日)、厚生労働省から5月の実質賃金(確報値)が発表されました。 速報値ではプラス0.1%とされていましたが、確報値は下方修正されマイナス0.1%とのことです。 昨年4月から時系列でみますと、下のグラフのとおりになります。 賃金を貨幣額そのままで、いわゆる額面で表したものを「名目賃金」と呼びます。 一方、この名目賃金を消費者物価指数で割ったものを「実質賃金」といいま … “経済成長と人口増減に因果関係はない”の続きを読む


少子高齢化こそが経済を下支えしてきた2017/07/20

下のグラフは、少し前のブログでもご紹介したとおり、2015年の政府支出(政府最終消費支出)の内訳です。 政府支出というと、政府という公務員組織がなにやら国民のおカネを勝手に使っているものと誤解されがちですが、実際にそれを消費しているのは国民です。 例えばグラフをみますと、39.1%を占めているのは「保健」というサービスに対する政府支出なのですが、更にその内訳をみてみましょう。 … “少子高齢化こそが経済を下支えしてきた”の続きを読む


家計簿におきかえるのは止めろ!2017/07/19

政府(行政)の財政運営をまるで家計簿のごとく考えてしまう、いわゆる「家計簿ポリティクス」に汚染されている今の日本。 地方行政には徴税権があり、その親会社たる中央政府には徴税権どころか通貨発行権という伝家の宝刀さえもあります。 むろん家計には徴税権もなければ通貨発行権もない。 それを同列に論じてしまう悪しき風潮がまかり通っています。 あるいは、一般個人が金融機関からおカネを借りる … “家計簿におきかえるのは止めろ!”の続きを読む


在りもしない「破綻論」で自業自得!?2017/07/18

再三にわたり申し上げておりますとおり、我が国には「クニのシャッキンでハタンするぅ~」と言われるような、深刻な財政問題などありません。 これまで政府債務が拡大し続けてきたのは、たんにデフレの長期化によって税収不足が続いてきただけの話しです。(デフレを脱却すれば解決可能) それを「問題あり」として、まったくのウソ情報を流布しているいるのは、財務省をはじめ財務省に媚びを売るメディア、 … “在りもしない「破綻論」で自業自得!?”の続きを読む


経済同友会に提言する!2017/07/17

つくづく「経済」と「経営」とは、まったく異なる概念であることを痛感します。 経済同友会が性懲りもなく、安倍政権に消費税率の引き上げを求めています。 しかも「支持率の低下を恐れるな!」とまで付け加えて。 『「支持率恐れず消費増税実施を」 同友会、政権に求める http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H2I_U7A710C1EA4000/ 経 … “経済同友会に提言する!”の続きを読む


借金ゼロでのデフレ克服は不可能!2017/07/16

川崎市の消費者物価は、昨年の2月をピークに下落の一途を辿っています。 グラフのとおり、ついに今年の3月はマイナスにまで落ち込んでいます。 日本国全体としても再デフレ化していますが、本市もまた明らかな再デフレ化状態です。 デフレとは、物価が下落する現象であると同時に、おカネの価値が上昇していく現象でもあります。 おカネの価値が上がる現象、即ち同じ1万円でも、今日の1万円よりも明日 … “借金ゼロでのデフレ克服は不可能!”の続きを読む


有配偶出生率2017/07/15

豊洲・築地問題の雲行きが更に怪しくなってきた小池都政。 人気先行の感が否めない小池都政にとって、この問題は最大の悩みの種でしょう。 自分の支持率を高めるために、共産党の作り上げたレトリックに乗って豊洲問題を政局化してきたツケが、舛添前都知事のせこい公金使用顔負けの規模の負担となって都民に襲いかかろうとしています。 東京都政には他にも様々な問題が山積しているのに、マスコミ的には相 … “有配偶出生率”の続きを読む


緊縮財政派の巻き返しに負けるな2017/07/14

与党である自民党内にも、きちんと「経済」や「財政」というものを理解している政策的良識派が何人かいます。 彼らはようやく、有志議員を募って政府や与党幹部などに財政出動(政府支出の拡大)の必要性を説きはじめました。 過日も、財政出動の必要性を説いている自民党衆議院議員2回生の有志議員たちが、財政規律至上主義の権化たる財務省から睨まれることをも覚悟して、政府支出の削減目標となっている … “緊縮財政派の巻き返しに負けるな”の続きを読む


まず頑張るべきは…誰だ!?2017/07/13

内閣支持率を下げ続けている安倍政権。 とはいえ、まだ支持率30%は切っていないので、死に体ながらももうしばらくはもつでしょう。 内閣の改造によって起死回生を図ろう、という魂胆なのでしょうが、総理の期待するような人気者議員が、はたして先行きの怪しくなってきたレームダック内閣に入閣してくれるのでしょうか。 それにしても安倍内閣の顔ぶれは凄かった… 「あの大地震が東北で良かった!?… … “まず頑張るべきは…誰だ!?”の続きを読む


資本主義 vs 家計簿ポリティクス2017/07/12

日本経済新聞によれば、昨年度(2016年度)の地方税収は40.3兆円で前年度比0.1兆円の減とのこと。 前年度を下回ったのは7年ぶりのようですが、国と地方の租税総額も7年ぶりに減少する見込みです。 そりゃそうでしょ、馬鹿げた緊縮財政によって再デフレ化しているのですから。 地方税収で最も落ち込んだのは地方消費税のようですが、地方消費税は消費税率8%のうち1.7%分が地方自治体に配 … “資本主義 vs 家計簿ポリティクス”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。