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移民政策がもたらすもの2018/04/25

第二次安倍政権発足以降、外国人労働者は約60万人増え(2017年末時点)、昨年だけでも約20万人も増えており130万人に達する勢いでした。 在留外国人数についても、2017年6月時点において既に300万人を超えています。 国連人口部の定義によれば、「出生あるいは市民権のある国の外に12カ月以上いる人」を「移民」と言います。 またOECD(経済開発協力機構)による「移民」の定義は … “移民政策がもたらすもの”の続きを読む


日本をフィリピン化しようとする文科省2018/04/24

よく川崎市議会でも「小学校から英語教育を徹底しろ…」と主張される議員がおられます。 しかも「文法などはどうでもいいから、とくにかく英会話の能力を…」と。 以前、みんなの党だとかいう政党所属の川崎市議会議員が議場で堂々と「世界中の人すべてが英語を話すことができたなら実に素晴らしいことだ」と、恥ずかしげもなく言ってのけました。 とにかく「国語だけではダメで、英会話のできる小学生にし … “日本をフィリピン化しようとする文科省”の続きを読む


「財出派」と「緊縮派」 の攻防2018/04/23

IMF(国際通貨基金)の古沢副専務理事が、ロイターのインタビューに対し、日本銀行の「国債買い入れ量の説明」に改善の余地があると指摘されました。 『日銀、国債買い入れ量の説明に改善余地=古沢IMF副専務理事 https://jp.reuters.com/article/imf-furusawa-boj-idJPKBN1HT05F 国際通貨基金(IMF)の古沢満宏・副専務理事(元財 … “「財出派」と「緊縮派」 の攻防”の続きを読む


2月の実質賃金(確定値)はマイナス1.2%2018/04/22

4月20日、厚生労働省から実質賃金の確定値が発表されました。 2月の確定値は、速報値(前年同月比マイナス0.9%)をさらに下回り、なんとマイナス1.2%です。 下のグラフのとおり、2016年10月以降、我が国の実質賃金は一度として前年同月を上回ったことがありません。 これでよく「アベノミクスはうまくいっている」なんて言えますね。 実質賃金は、次の計算方法によって算出されます。 … “2月の実質賃金(確定値)はマイナス1.2%”の続きを読む


「捏造公害」と「捏造財政破綻論」2018/04/21

『「東京Deep案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街』(逢坂まさよし+DEEP案内編集部:著/駒草出版)とうい書籍があります。 この本によれば、首都圏において「住みたくない街」の第1位は埼玉県の八潮、第3位が同じく埼玉県の西川口、そしてなんと第2位にランクインされているのが我がまち「川崎」なのだそうです。(ランクインされた理由については、ご購読のほどを…) 今から15年くらい前に … “「捏造公害」と「捏造財政破綻論」”の続きを読む


金融主権も財政主権も持っているのに…2018/04/20

政府による「政策の不作為」(=緊縮財政)から長引くデフレで苦しんでいるため、よそ様の国についてとやかく言えた経済情勢ではありませんが、過日に総選挙を終えたイタリアもまた不景気で苦しんでいます。 ジェトロによれば、イタリアの2018年実質GDP成長率の予測値は1.1~1.5%で、2017年見通し(1.5%)を下回っています。 その要因の一つには、イタリアの銀行が抱えている巨額の債 … “金融主権も財政主権も持っているのに…”の続きを読む


ウソと隠蔽で封殺されてきた「デフレ対策」2018/04/19

緊縮財政という省益を優先させ、デフレ脱却のための財政支出の拡大を阻み続け、その結果として我が国を発展途上国化させていることに対して何ら良心の呵責すらも抱かない省庁(組織)、それが財務省です。 財務省は、現実のデフレギャップ(需要不足)を統計的に小さく見せるために、それまで「最大概念」であった潜在GDPの定義を「平均概念」に変更してしまいました。 財務省は、財政支出の拡大を阻止す … “ウソと隠蔽で封殺されてきた「デフレ対策」”の続きを読む


日本政府の純債務残高対GDP比は「ゼロ」2018/04/18

財務省がことさらに喧伝するお約束のグラフ… そのグラフとは、政府の「債務残高の国際比較(対GDP比)」です。 上のグラフを示しつつ、財務省は次にように解説を加えて国民に警鐘を鳴らします。 「債務残高の対GDP比をみると、1990年代後半に財政健全化を着実に進めた主要先進国と比較して、我が国は急速に悪化しており、最悪の水準になっている」 だからこそ緊縮財政が正義なんだ、と彼らは言 … “日本政府の純債務残高対GDP比は「ゼロ」”の続きを読む


「確定拠出型年金」もまた構造改革の一環2018/04/17

NHKの世論調査によれば、安倍内閣の不支持率が45%となり、再び自民党支持率35.4%を上回りました。 一般的には、内閣不支持率が与党支持率を上回ると「危険水域」と言われていますが、果たしてどうなることでしょう。 さて、話しは全く変わりますが、厚生労働省が確定拠出型年金について、導入時の煩雑な手続きを簡素にするための仕組みをつくるとのことです。 『確定拠出年金、中小企業も使いや … “「確定拠出型年金」もまた構造改革の一環”の続きを読む


外国人労働者の受け入れが実質賃金を下げる2018/04/16

自己利益の最大化を求めるグローバリスト。 彼らは政府の存在や国境を否定し、世界全体を一つの市場と捉えています。 即ち、地球規模で展開される無政府経済の中での自己利益最大化を理想としているわけです。 なので、彼らはできうるかぎり各国の政府規制を緩和させ、株主配当を増やすための税制(例えば「消費税増税+法人税減税」)、及び人件費を抑制してくれるデフレ経済を求めます。 グローバリズム … “外国人労働者の受け入れが実質賃金を下げる”の続きを読む


川崎市議会議員 三宅隆介
プロフィール
昭和46年3月23日生まれ。
大東文化大学 文学部 卒業。
ユアサ商事株式会社を経て、
松沢成文(当時・衆議院議員) 秘書。
平成15年4月 川崎市議会議員 初当選(現在4期目)。
川崎市多摩区中野島在住。
[趣 味]
歴史研究、人間研究、経世研究。
[尊敬する歴史人物]
織田信長、小栗忠順、田中角栄。